こんにちは、高校生のあめたくです!
この記事では、FP3級の「取得までの流れ・意識したこと・考え方」を怠け癖のある方でもできるように解説していきます!
僕も過去、実際に資格勉強をするときに怠けることは多くありました。
例えば、僕が中学2年生のとき、英検3級の2次試験でノー勉で挑んでさらに会場に遅刻する、漢検3級にあと1点で不合格になる、みたいな過去がありました。
そんな僕が、体験談ベースで勉強習慣が0の方でもできるように解説しました。
こんな方におすすめ!
- FP3級を取得したいけど、勉強習慣0の方
- 勉強中怠けてしまう方
少しでも、お役に立てたら幸いです★
それでは、れっつごー
FP3級とは
「FP」は「ファイナンシャルプランナー」の略でこの「ファイナンシャルプランナー」とはお金について困っている人にアドバイスをする人のことを言います。
なぜFPになるわけもないのにFP3級をとるのかというと、生きていくうえで必要な、お金の基礎知識が身につくからです!
FPの資格は、3級、2級、1級とあり、3級は一番簡単FPの資格に分類されることになります。
その中でもFP3級は6分野あります
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業継承
単元名見るだけでも、お金の基礎知識が身につくと思いませんか!?!?

【勉強習慣0でOK】考え方
結論から! 一言でいうと… ⇒
勉強に対するハードルをさげ、継続できるような仕組みづくり
テクニック5選
- 受ける理由・目標をはっきりさせる!
- 1日最低でも1分でも机に向かうようにする!
- 好きな分野から勉強をはじめていく!
- 試験後に報酬を設定する!
- 無心でテストを受けて終わり!
以上が僕が意識したことです。勉強習慣0でも手をつけやすいんじゃないでしょうか!
この後、この5つについて詳しく見ていきましょう。
また、どこで意識したかを合格体験談を時系列順で解説していきます。

受ける理由・目標をはっきりさせる
まず、合格するための目標を明確にしていきましょう。
合格する意味が明確になっていないと、受ける意味がありませんからね。
目標を決めるときに1個注意してほしいのは、「具体的な目標を立てることを意識する」です!
例えば、「FP3級合格してさらにFP2級に合格し、会社で昇給し、ずっと欲しかった車を買う」など、ここまで目標を掘り下げていきましょう。
1日最低でも1分でも机に向かうようにする
少しでもいいので、勉強に対する習慣をつけてみてください。これが一番重要な勉強を継続するための仕組みづくりだとおもっています。
よく、「モチベーション」という言葉を耳にしますが、「モチベーション」は波があって、気分が乗らないときは何もしないで終わってしまいます。
しかし習慣となると、自動的に机に向かうので、モチベーションあるなし関わらずに机に向かうことができます。
1分机で勉強することができたら、今度は、3分、5分、10分と増やしていきます。
これで、勉強習慣がなかった方でも、勉強習慣を身に着けることができます。
好きな分野から勉強をはじめていく
好きな分野から勉強を始めましょう。ない場合は、興味のある分野で大丈夫です。
好きなことほど、熱中しやすい。
まずは、好きな分野から勉強をはじめて、「もうこれぐらい終わったんだ!」を実感しましょう。
モチベーションが上がり、さらに勉強に取り組めるでしょうし、さらには達成感をも味わうことができます。
僕は、最初「タックスプランニング」から勉強を進めることをお勧めします。
6章それぞれに必要な知識を身に着けることができるからです。
例えば、保険の税金についてだったり、「金融」だったら、金融資産の税金などを問われます。
最初にタックス分野を勉強することは好きにしてかまいませんが、本当に自分がやりたいことから始めていくといいと思います。
みなさんも、好きな分野・興味のある分野から勉強をしていきましょう。
試験後に報酬を設定する
自分の好きなことを試験後に報酬として設定しましょう。
報酬を設定することにより、ラストスパートを駆け抜けられると考えます。
例えば、「FP3級の受験が終わったら、旅行に行く!」ならば、試験の後が楽しみになって、「よし、旅行に行くために試験頑張る!」となります。
ただし、1個注意点があって、報酬に依存している状態を作らないでください。
「FP3級に合格する!」ではなく、「報酬が欲しいから、FP3級に合格する!」になってしまいます。
ほどほどにしましょう。
無心でテストを受けて終わり
テスト当日、無心でテストを受けましょう。
緊張をしないようにして、今まで積み上げた勉強を無駄にしないためです。
どうしても、緊張をしてしまうという方、深呼吸して今まで自分がやってきたことを信じましょう。
「必ず受かるはず!」って信じるんです。
できるだけ無心がいいですが、どうしても緊張をしてしまう方はやってみてください。
【体験談】あめたくの合格体験談
先ほど紹介したテクニック5選をベースに、僕の合格体験談に沿って、説明していきます。
きっかけ
FP3級をとるきっかけは、人それぞれですが、僕がFP3級をとるようになったきっかけは、「お金の基礎知識を身に着けるため」です
お金の基礎知識を身に着けることによって、将来問題があったときにうまく対処できる、お金の知識を知っていたから、得をしたという場面がいくつかあるかもしれないと思ったからです。
きっかけ・理由がはっきりしていないと受験する理由が薄くなってしまうため、しっかり決めておきましょう!
1か月前~
まずは、FP3級の受験申し込み・教材の購入をしました。
買った教材は、「わかって合格る」シリーズです。
勉強は、教材を買った初日にライフプランニング分野のインプットをすこしだけやりました
1ヶ月前は、シンプルにFP3級という資格が「お金の勉強」ですごい新鮮で、塾の自習室などに行って、勉強習慣がなかった僕でも、3時間取り組むことができました。
2週間前~
このときに高校に入学し、高校にはいって忙しくなってきたころに2週間前になりました。
「さすがにやばい」と思った僕は勉強再開します。
1ヶ月前にインプットしたライフプランニング分野とリスク管理分野の問題演習をしました。
ここは、あえて学科試験の2分野に絞ったことによって、勉強に取り組むハードルが下がり、机に向かうことができました。
1週間前~
金融分野、タックス分野に取り組みました。不動産分野はちょこっとだけ。
金融分野はやってて楽しかったです!お金の知識が入って
僕、最初はライフプランニング分野から手を付けたのだが、自分の好きな分野から勉強をしていくといいと思います。好きだからこそ、継続しやすくなります。
試験前日
前日は、取り組んでいなかった相続・事業継承分野の対策を勉強し、実技試験対策は過去問を使って簡単に計算問題を解きました。
何回か過去問を解き、傾向がわかってきたら、実技試験は安心でした。
勉強嫌い・勉強習慣0でも、前日は合格と自分の実力のギャップを少しでも埋めていきました(もちろん、一夜漬けはしていません)
また、試験前日に友達と水族館に遊びに行く約束をしました
僕は自分の好きな友達と遊ぶことが好きなので、これも「テストが終わったあとに遊べる!!」というモチベーションUP効果があると思って報酬を準備しました。
皆さんも、ご褒美として自分の好きなことを試験後に設定するとモチベーションがUPすると思います
1日の最後に、会場の場所の確認、荷物の準備(本人確認書類は絶対)、身支度を終えたら早めにベッドに入りました
試験当日
朝は、実技試験の問題を少しだけとき、念のため荷物をチェックし時間に余裕をもって、出発しました。
試験会場に着いたら、何も考えませんでした。
無心で試験を受けるのは緊張をしないようにするためです。緊張して落ちたら今までの努力が台無しですからね。
試験が終わったら、そのあと報酬である友達との水族館にいって1日を終えました。
試験結果
学科試験 42/60 実技試験 80/100
見事に合格しました!

おわりに
いかがだったでしょうか。
FP3級の勉強、大変だと思います。
しかし、勉強法を工夫することによって、勉強に取り組む時間が伸びて、その分知識も入って合格しやすくなります。
だから、みなさんも取り入れられるところから少しづつ取り入れみてくださいね。
また、この記事がすこしでもお役に立てればうれしいです!
それでは、ばいばい☆彡
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