【ケース別】〇〇のときはこれ!電車の隙間時間を有効活用する方法

健康・ライフハック

こんにちは、高校生のあめたく(あめたく💫高1ブロガー / X)です!!

みなさん、仕事や学校に行くときに毎日電車に乗りますよね。
そのときに「電車内では何をすれば?」「勉強や仕事で時間が足りない…」「隙間時間を武器にしたい」、こんなことを考えると思います。

僕も、学校までの通学に約1時間を要します。
そんな中で、「電車内の時間をケース別で活かすのなら、どうすればいいか」ということを考えてみました。

この記事はこんな方におすすめ!

  • 電車内での「退屈」を「有意義」なものにしたい方
  • 目標に向けて隙間時間を武器にしたい方
  • 電車内の時間を活用したいけど、どう過ごせばいいかわからない方

みなさん、電車の隙間時間を制して無敵モードになりましょう!

全体像

まず、全体像を見ていきましょう。図に表すとこんな感じです!

それぞれの場所にそのときのやるべきことをケース別に一目でわかるようにしてみました

縦軸は「感情」で、上に行けば行くほど自分の気持ちが整理されている(リラックスしていて、モチベーションややる気、集中力に満ち溢れている)状態。
下に行けば行くほど、あなたの疲れがたまっていて、ストレスが溜まっているような状態です。

横軸は「環境」で、右に行けば行くほど電車内が快適(うるさくない、電車が空いている、など)な状態です。
左に行けば行くほど満員電車に押しつぶされそうになる、両手がふさがっている、学生グループが騒がしいなどの車内環境が悪い状態です。

これを踏まえ、次にケース別で電車時間を有効活用する方法を紹介していきます。

【ケース別】電車時間を有効活用する方法

「感情」や「環境」について整理できたところで、電車時間の有効活用法をケース別で見ていきましょう。

それぞれ、図のように①~④の順に状況別に何をすればいいのかを理由や体験談も交えながら説明していきます。

【①】モチベーション最高!車内環境最高!のとき

やる気があり、電車が空いているときは、超フィーバータイムです!!

両手を広げて取り組むものや、軽く頭を使うものに取り組んでみましょう。

読書

電車内で座れるくらい空いていて、自分の頭が冴えているときは、電車内で読書をすることをおすすめします。

読書でも、暗記系の勉強と同様に本の1章を読み終わったら要約してみるなどの、アクティブリコールの勉強法を活用してみましょう。

アクティブリコールとは、一度インプットした内容を頭の中で思い出してみるという行為です。

これにより、インプットした記憶を定着しやすくできます。

暗記系の勉強

電車内で座り、両手を使って勉強しないと勉強しにくいもの。それは、頭を使わないでもできる暗記系の勉強です。

具体的には

  • 単語帳(英単語・古文単語など)
  • 資格試験の暗記系の問題
  • 参考書
  • ほかにも、赤シートを活用した勉強

などです。情報のインプットがメインですね。

僕が朝に電車を使用するときに、単語帳を見ている学生さんを多く見かけます。

これらの勉強は、脳死でもできて、紙とペンがなくても取り組むことができるため、集中できない電車内でもできるような勉強です。

暗記系の勉強でも、読書をするときと同様にアクティブリコールを活用してみましょう。

ToDoの作成・確認

通勤通学の途中(一日の始まり)には、ToDoを作成してみるのもありです。

また、家に帰るときにはToDoを確認して残りの一日のやることを確認するのもありです。

ちなみに、タスク管理のアプリは「Notion」がおすすめ!!

【②】モチベーション最高!だけど車内環境が悪いとき

やる気はあるが、周りの環境が悪い場合は、せっかく気分がいいのに、足が痛くなったり、両手がふさがって手がきつかったりなど、体の自由がなくなってしまいます。

そんなときでもできる有効活用法を紹介します

音声学習

満員電車でも、体で空いている場所はどこだと思いますか。
__答えは「耳」です!

両手はふさがり、満員電車でぎゅうぎゅうに詰まっているときには、イヤホンを使った音声学習がおすすめです!

あなたも電車内で耳にイヤホンを付けた人たくさん見ると思います。

KindleやAmazon audibleなどをつかって、の本の音声学習を取り入れてみてはどうでしょうか。

ちなみに僕は、電車内で音声学習をしたことがありません笑。イヤホンがないから!
単語帳や読書ばっかりしてます。いつかトライしてみます。

スマホの勉強アプリ

満員電車などで車内環境が悪いとき、片手でできてスペースをとらないスマホの勉強アプリもおすすめです。

英単語帳でいえば、「ターゲットの友」というターゲットの単語帳に連携しているスマホの単語勉強アプリなどがおすすめ!

電車が混んでいても、片手がふさがっていても、スマホでできて手軽なので、すごく便利!

英単語帳以外にも、スマホで勉強ができるアプリを見つけて、取り入れてみてはどうでしょうか。

SNSをチェックする

SNSを運用している方や、YouTubeやブログから情報をインプットしたいという方は、SNSをチェックするのも有効活用法の一つです。

SNSを運用している方は、コメントを返信したり、自分のポストや動画の状況を確認して分析してみたりしましょう。

情報をインプットしたい方は、YouTubeなどの長尺動画やブログより、自分に関係する有益な情報をインプットするのもいいでしょう。

【③】モチベーション最悪…しかも車内環境も悪いとき

自分の気持ちがよくない状態は、勉強や読書をしても集中できるわけないし、頭に入ってこないですよね。

解決策として、残りの1日を有意義なものにするために、電車内では休憩をすることにフォーカスを当てましょう。

③と④では、休憩法についてお話していきます。

ここでは、満員電車などの環境の悪い状態でもできる回復法を提案していきます

深呼吸・体を動かす

電車に乗れる時間が短く(10分以内)、立っているときは深呼吸や体を動かしたりしましょう。

短時間でもできることなので、手軽に取り組みやすいです。

深呼吸や体を動かすことは体内に酸素が回って血流が良くなります。
そうすることで集中力が戻り、ストレスや不安が軽くなることが期待されます。

体の動かし方については、背筋を伸ばす、足のつま先立ち、つま先を回すことなど、周りの邪魔にならない程度で取り組みましょう。

深呼吸と組み合わせると強いですよ!

外の風景を眺めてみる

外の景色をぼんやり眺めてみるのもいいでしょう。

外の風景を眺めることによって、焦りやストレスを軽減して、脳の創造性・発想力が向上します。

なので、アイデアや発想が欲しい方もこの方法はいいといえます。

僕は、電車内で外の景色を眺めるときは、車の数を数えたりしています。笑

【④】モチベーション最悪…だけど車内環境が良いとき

自分の気持ちが悪い状態のときは、電車内では休憩をすることにフォーカスを当てます。

電車内が空いていて座れるなどの環境が良いときは、もっと効果のある回復法を実践することができます。

仮眠をとる

一つの電車に長時間(10分以上)乗れて、座っている場合は仮眠をしてみましょう

あなたは、仕事や学校ですごく疲れて、電車内でうたた寝した経験はありますか??
うたた寝した後の気分がめっちゃよくなりませんでしたか!

それを活用しましょう。

仮眠は集中力を取り戻すことだったり疲労回復効果が大きいです
NASAの研究では「26分の仮眠でパフォーマンスが34%向上、注意力が54%向上」と報告されています

仮眠はマジで破壊力やばい!!

僕も実際に学校帰りで疲れているときは、座ることができるため、友達と話すか仮眠をとっています。

寝過ごして降りたい駅に降りれなくなるのは気を付けましょう。笑

瞑想してみる

電車内で落ち着きがあり座っているときは、目を閉じて、深呼吸をしたり何も考えない行動をする瞑想を取り入れるのもありです。

瞑想と聞くと「怪しい」「効果あるの?」と思われるしれませんが、何も考えないことや深呼吸などはすごく集中力が必要な行動です。

それが電車外(家や学校、職場など)で勉強や仕事をしているときに誘惑に負けないで集中する力や集中力が鍛えられていきます。

電車内で座ってやってみるのはどうでしょうか。

さいごに

もし、あなたが毎日退屈に過ごしている電車内での隙間時間を活用することができたら??

毎日の通勤通学に片道30分、往復1時間を使っているとします。

年間の通勤・通学時間を240日だとすれば、
その時間を有効活用できたら1年で240時間のも大量の時間を有効活用できるんです!

あなたがもし、この膨大な時間を活用できた頃には、他人とは大きな差が開いていることでしょう。

この記事が少しでも、役に立ったと思ってくれたら宇宙まで飛び上がります!

それでは、ばいばぃ!

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