こんにちは~!高校生のあめたくです~!
国語の偏差値30台で伸び悩んでいるという方いるのではないでしょうか。
そのため、2ヶ月で国語の偏差値30台から都立入試本番の偏差値を56(85点)にアップさせた方法を都立高校受験の体験談をベースに話します!
特にこの記事は、低偏差値からの脱却が目標です。
こんな方におすすめ!!
- 国語の偏差値を短期集中で上げたい方
- 国語が苦手で、何から勉強をすればいいかわからない方
この記事で何か問題が解決され、「よし、やろう!」となってくれたらうれしいです。
それでは、いってらっしゃ~!
偏差値を上げるための前準備
これより、偏差値を短期間で上げるための前準備の3選を紹介していきたいと思います。
環境を整える
僕が最初にやったことは、環境を整えることです。
環境を整えることによって、必然的に勉強をするようになるからです。
当時の僕は、ショート動画とスマホのブロスタばっかやっていました。廃人ですね(笑)
誘惑となり、勉強時間を奪うやばいやつらです。
だから、スマホを親に預けることから始まりました。
そのあとに自習室や図書館にいって勉強に集中できるような環境に身をおきました。
みなさんも、まずは勉強をするために、環境を整えていきましょう。
現在地を把握する
環境を整えたあとは、現在地を把握しましょう。
現在地を把握したら、次何をするべきかわかるから、勉強をする内容がはっきりします。
例えば、僕は漢字の点数が高くて、読解問題すべて(80点分)が苦手でした。致命的ですね(笑)
みなさんも、現在地を把握することから始めてはいかかでしょうか。
もうとにかくやる
「環境&現在地把握」ができたら、もうとにかくやりましょう。
国語はとにかく量が命なので、たくさんの文章に触れていきましょう。
もともと国語が得意な方が多いと思うんですけど、コミュ力が高い方だったり、本などたくさん幼少期から触れてきたからです。
だから、国語は量をたくさんやるしかないんです。

国語の勉強法
これから、国語をどうやって勉強したのか、偏差値30台からどうやって逆転したのか、その勉強法を3ステップで共有していきます。
基礎からはいる
まずは、偏差値30台ということで、基礎が叩き込まれていないので、基礎から入ります。
急に模擬試験(東京都立はV模擬)、過去問から手を付けても、「は?どういうこと??」ってなるだけです。
だからまずは、その模擬試験の問題や過去問を解くために基礎というベースを築きあげていきましょう!
ちなみに、僕がこのとき使った教材は、「ぐーんっとやさしく 中学国語」という教材です。
文章は比較的短く、初心者にも読みやすいです。問題数も少なくて、国語に取り組むハードルを一気に下げてくれます。
基礎から入りましょう。
ゆっくり過去問や模試を解く
模擬試験の過去問、都立入試の本番の過去問をゆっくり解いていきましょう。
僕は、じっくり文章を読むことに意味があると思っています。
文章の読み落としに気を付けながら、4個ある選択肢を吟味するなど、しっかり読み込める&問題を解けるからです。
さらに、都立の問題の傾向もつかめ、一石二鳥でおすすめです!
物語でしっかり取りたいから20分かけて、説明文は順番的に最後で余った時間に取り組む。そして古文は15分かける。みたいな戦略を練ることもやりました
だんだんペースを上げる
最後に、だんだん問題を解くペースを上げていきましょう!
国語の問題をじっくり解いていては、入試本番絶対に時間が足りません。
じっくり解いていたころは、問題すべて解き終わるのに90分かかるほどでした。
それを50分までに凝縮しないといけないわけですから。
だから、じっくり解いたときから、タイマーを使い時間制限を設けてみたり、「物語文は場面や感情、クライマックスに注目するべき」などの国語の解き方を塾の先生に質問したりして、問題の時間を節約していきました。
これで合計で模試で解くスピードが50分に短縮することができれば、勝ちです!!
勉強で失敗したときのリカバリー策
もしも、あなたが勉強して思ったより成果が出なく、やる気をなくして挫折してしまったときや、勉強習慣が続かないときは絶対にあると思います。
そのときの解決策を提示していきます。
成果が出ないとき
もしあなたが勉強していても、成果が出ないときは自分が成長したところを探していきましょう
勉強していて絶対に成長した点はあるはずです。
- 前は国語の勉強習慣がなかったが、今は国語の勉強習慣が築けている
- 前は説明文で言っていることが専門的で何もかもがわからなかったけど、今は何となくわかるようになってきた
このように、Before・Afterで比べてみましょう。あなたが勉強をしたのなら、必ず成長した点はあるはずです!
結果については、その努力の末についてきます。
今は、「目に見える成果としては表れていないだけ」と考えるんです。
努力を積み重ねることにより、いずれ爆発していきます!!
そして、いずれ成果となって表れていくはずです。
勉強習慣が続かないとき
勉強習慣が続かないときは、1分いや1秒だけでもいいので、教材・参考書を開きましょう。
何もやらない状態の「0」よりかはましです。
そして、少しでも勉強をした自分に褒めてあげてください。

【体験談】偏差値32→56 国語逆転ストーリー
僕あめたくの国語の偏差値を20近く上げることができたストーリーをまとめてみました!
【2024年12月】逆転の始まり
2024年12月。2025年2月21日に入試を控えている中、僕は国語の偏差値は30台でした。
当時の僕は、「国語ができない→嫌い→やらない→できない…」という悪循環に陥ってしまいました。長い文章を読むと、やる気がなくなるという反射までに至ってしまいました…
しかし、伸びしろあるのも国語。入試直前で鍛えないといけません。
当時の僕は、暇さえあればスマホゲームのブロスタをしたり、ショート動画を無限にスクロールしていました。
【12月後半】人生初のスマホ断ち
「このままではマズい…」と思い、僕はスマホを親に預けました。
最初は本当にきつくて、スマホ断ちを始めた直後は蕁麻疹(じんましん)が出そうなほどのストレスを感じました。
でも、そのおかげで少しずつ勉強時間が増え、国語の勉強を習慣化できるようになっていきました
「環境構築」ですね!!
【冬休み】本格的な受験勉強スタート
冬休みから本格的に受験勉強を開始。
12月後半にはすでにスマホ断ちに慣れはじめて、集中力が上がっていました。
1月上旬の模試では、国語49点(偏差値37)。
正直、模試でゆっくり解いていてしまっていたことが原因だったため、どうやったら読む時間を節約できるかを考えました。
でも、あれだけ嫌いだった「国語の問題を解くこと」に少しずつ慣れ始めていました。
【1月後半】点数・偏差値がぐんぐん上昇
1月下旬、受験前最後の模試では国語65点(偏差値51)を達成!
その日すぐに塾に駆け込み、塾の先生に「国語成長したね」と褒められて、めちゃくちゃ嬉しかったです。
「これはマジで変われるかもしれない」と思い、そこからさらに国語に集中していきました。
過去問や模擬演習に毎日取り組みました。時間節約を一番に考えました。
点数は50~60点台を行き来していたものの、確実に成長を実感していました。
【2月21日】受験本番でまさかの85点!
そして迎えた受験本番。
なんと、国語で85点(偏差値約56)を取ることができました!
正直、めちゃくちゃ努力が報われた気がして、ハイになってました!!!(笑)
【高校入学後】受験勉強がもたらしたその後の変化
高校に入ってからも、受験期に身につけた国語力が活きています。
国語の授業の理解度も上がり、人の話を聞く力もついたと感じています。
さらに、今のブログ執筆にも受験期の国語力が大きく影響しています。

おわりに
どうだったでしょうか。
国語の偏差値爆上げというタイトルで話していきました!
この記事で、国語に対する考え方が変わっていたらうれしいです。
やってやってやりまくって志望校に合格しましょう!
合格した後はきっと素晴らしい青春が待っているはずです!!
それでは~!ばいばい!
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